外科医エリーゼ最新86話のあらすじネタバレ！脱出劇パート7

殿下の料理に衝撃を受けたエリーゼは手を加えていく。

その料理を食べ、殿下はロンドンに戻ったら料理を教えてほしい、毎日そなたに料理を作ってやると言う。

それを聞いてエリーゼは頬を赤らめ、まるで夫婦見たいなどと考えていた。

しかし、その直後、共和国軍に見つかってしまう。

ルイは直ちに打ち殺せと改めて命令する。

その頃、帝国軍ではエリーゼの兄であるレンが動き出していた。

走りながらレンは頼む…無事でいてくれ、我が妹よとエリーゼの元へ急ぐ。

共和国軍の攻撃に超常能力で対抗する殿下。

しかし、ついに吐血してしまう。

それを見たエリーゼは殿下だけでも逃げてくださいと言う。

拒否する殿下だったが、エリーゼは私が嫌なんです！と声を荒げる。

殿下が怪我することも、つらい思いをすることも、死ぬかも知れない今の状況も全部嫌なんですとエリーゼは言う。

そこに、お久しぶりです、空帝陛下と共和国軍三騎士が現れる。

そして、ユーゴー中将に匹敵する実力を持った三騎士との戦闘が始まる。

三人の攻防を何とか防ぐが、体力が残っていないと判断した殿下は一度に終わられようと、「意識追放」で意識を飛ばし、「空間断裂」で三人を切り裂く。

しかしそこで、再び殿下は吐血する。

あと少しだ…そなただけでも…と息も絶え絶えにエリーゼに言う殿下。

そのとき、三騎士の1人が銃で殿下を狙っていることにエリーゼが気付く。

エリーゼはダメッ！と思い、殿下に覆いかぶさり、銃弾を受けてしまう。

殿下は即座に銃を撃った三騎士の1人を倒し、エリーゼ！しっかりしろ！と叫ぶ。

青い顔をしたエリーゼは殿下…よかった…と思い、…リンデン、あなたに…お伝えしたい…ことが…、私…あなたを…と言いながら目が閉じていく。

殿下はエリーゼ！しっかりしろ！エリーゼ！！と涙を浮かべて叫び声を上げる。