外科医エリーゼ最新84話のあらすじネタバレ！脱出劇パート5

殿下はエリーゼに熱があることに気付き、洞窟で休むことにした。

洞窟で身体を温めるために殿下はエリーゼを抱く。

1日たっても良くならないエリーゼのために殿下はもう1日休もうと提案する。

殿下が見周りや食事準備などをしてくれるのを見て、エリーゼは少し迷惑ですと言ったことを反省し、今この瞬間がすごく幸せと思う。

ビザンチウム黒海付近の海岸で共和国軍の将官がクリミア半島に向かっていた。

敗戦は避けることが出来ないのならば出来るだけ対等な立場に…と考えていると、帝国の艦艇が現れる。

なぜ東方のヒンディーにいるはずの第三艦艇がと慌てながらも迎撃の指示を出す。

しかし、あっという間に囲まれ、撃破される。

帝国軍の第三艦艇は共和国軍の補給を断ち切り、共和国軍が密集しているシンフェポリ以南すべてを占領し、戦争を終わらせるためにヒンディーからやってきたのだった。

一方、ミハエルは共和国軍を倒しながらエリーゼと殿下を探す。

兄の事を迷子にでもなってるんじゃないのかと文句を言いつつウクラ山脈で遭難中していた。

その頃、エリーゼと殿下は捕まえたキジを食べようとしていた。

料理をしている殿下を見ながら、まさか殿下の料理を食べる日が来るなんてと思いながら待つエリーゼ。

エリーゼ味を見てくれと料理を持ってくる殿下の顔はすすでよごれていた。

それを見てエリーゼが笑うと殿下は照れながらおかしいかと聞く。

エリーゼはいえ！殿下はどんな姿でも素敵ですと言い、すぐに何言ってるのと顔を赤くする。

しかし、言われた殿下はからかっているのか？とエリーゼの本心には気付いていなかった。

とにかく食べてみろと殿下の差し出す肉を食べたエリーゼは、そのまずさに衝撃を受ける。

殿下は味は問題ないはずだ、他の戦争でも料理を担当し、部下にうまいと言われたと語る。

それを聞いてエリーゼは察し、ちょっと貸してください、もっと美味しくしますのでと言う。

そなたが？と言う殿下にエリーゼはこう見えても料理には自身があるんですと言う。