漫画・小説を無料で読めるアプリ「ピッコマ」にて連載されている「外科医エリーゼ」のあらすじとネタバレを紹介します。
外科医エリーゼは2回の転生で1回目の悪女皇后だった人生に転生しなおしてしまう天才外科医エリーゼが医者として悔いのないよう奮闘する物語です。
主人公は1回目の人生では悪女皇后、2回目の人生では天才外科医だった「エリーゼ」です。
今回は「外科医エリーゼ最新57話のあらすじネタバレ!ロンへの思い」と題して、外科医エリーゼの最新第57話のネタバレを紹介します。
外科医エリーゼ57話のネタバレとあらすじ
さて、外科医エリーゼの57話のネタバレとあらすじを紹介します。
外科医エリーゼ56話の振り返り
まずは外科医エリーゼの56話のあらすじを紹介します。
エリーゼが野戦病院の総責任職となってから明らかに病室が綺麗になっていた。
エリーゼは患者1人ひとりに声をかけて励ましていたため、その姿から「ランプを持った女人」と言われるようになっていた。
野戦病院の噂は帝国中に広まり、物資や人材の支援も集まり、約束の三カ月で死亡率は2%になっていた。
一方、共和国は帝国の防御に手こずっていた。
将軍のルイ・ニコラスは総攻撃の指示を与える。
そして、この作戦が終わればようやくエリーゼに会えるとほくそ笑む。
外科医エリーゼ57話のあらすじとネタバレ
ここからは外科医エリーゼ57話のあらすじとネタバレを紹介します。
野戦病院で忙しく働くエリーゼは早く帰って家族に会いたいと思っていた。
戦争が終わるまでに少なくともあと3回は大きな戦闘があると前世の記憶をたどる。
そしてロンは戦場で死んでいないだろうかと考える。
特別な関係でもないのになんでこんなに心配になるのだろうとため息をつくと、殿下に声をかけられた。
その声にエリーゼは一瞬ロンを感じたが、声も顔も違うのになぜだろうかと疑問に思う。
殿下は負傷者たちの様子を見に来ていた。
軍の医療を改善できたのは殿下のおかげだとエリーゼは心の中で感謝する。
すると、殿下がエリーゼに話があると言い、赤い薔薇の花束をエリーゼに渡し、「誕生日おめでとう」と言う。
戦場の事情もあり、成人式の日もろくに祝えなかったからと告げる殿下。
その行為に驚いたが一番好きな花を送られ、嬉しそうに感謝を述べるエリーゼ。
そのエリーゼの顔を頬を赤らめながら殿下は見つめていた。
殿下は去り際に司令部にも顔を出すように、来た時は必ず私の部屋に報告しに来いと言う。
さらに、明日敵の進軍に対する全体会議があるからそれに出席するようにと言って去って行った。
殿下が去った後、エリーゼは前世では九年間夫婦として過ごしたのに花を一度ももらったことは無かったのになぜくれたのかと考えていた。
そこに野戦病院のスタッフであるレディジェイが声をかけてくる。
「殿下がデイムを思う気持ちはやはり普通ではありませんね!」とレディジェイに言われるが、エリーゼにはどうして殿下が誕生日を祝ってくれたのか理解できなかった。
次の日、エリーゼは司令部を訪れていた。
会議の前に殿下に会おうとするが、急な報告により今すぐ会うのは難しいと言うことだった。
そこで補給所に出向くことにした。
消毒薬の補給状況を調べてもらう間にふと将校死亡者名簿が目にとまった。
ロンが戦死しているかもしれないと思い、心臓が速くなるエリーゼ。
そこに確認したい兵士でもいるのですか?と声をかけられる。
名前だけでも可能であると聞き、エリーゼは「ロン」と告げる。
外科医エリーゼ57話の感想
エリーゼと殿下の関係がもやもやしますね!
前世での殿下の記憶とロンへの思いがあるので好意を素直に受け止められないのがじれったいが面白いですね。
いっそばらしてしまえば…と思いますが、それでは上手くいかなそうですよね。
殿下のアプローチも少しずつエリーゼに届いているようなので見守っていきたいと思います。
殿下を訪ねたときに急な報告があったとありますが、ルイ・ニコラスの作戦が始まったと言うことですね。
殿下が作戦をうまくかわして、エリーゼとルイの接触を阻むことが出来るのか、楽しみですね。
今後の展開から目が離せなくなりました。
まとめ
今回は「外科医エリーゼ最新57話のあらすじネタバレ!ロンへの思い」と題して、外科医エリーゼの最新第57話のネタバレをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
ロン(殿下)とエリーゼの関係がどう変化していくのか楽しみですね。
戦争もついにルイの作戦がスタートしたようです。
今後の展開から目が離せないですよね!
次回の58話もお楽しみに!