漫画・小説を無料で読めるアプリ「ピッコマ」にて連載されている「外科医エリーゼ」のあらすじとネタバレを紹介します。
外科医エリーゼは2回の転生で1回目の悪女皇后だった人生に転生しなおしてしまう天才外科医エリーゼが医者として悔いのないよう奮闘する物語です。
主人公は1回目の人生では悪女皇后、2回目の人生では天才外科医だった「エリーゼ」です。
今回は「外科医エリーゼ55話のあらすじネタバレ!司令部での会議の結末!」と題して、外科医エリーゼの最新第55話のネタバレを紹介します。
外科医エリーゼ55話のネタバレとあらすじ
さて、外科医エリーゼの55話のネタバレとあらすじを紹介します。
外科医エリーゼ54話の振り返り
まずは外科医エリーゼの54話のあらすじを紹介します。
野戦病院の環境改善を求めて帝国軍司令部を訪れたエリーゼだったが、その対応の悪さに驚き、改善には政治力が必要だと感じていた。
どうすればいいのか考えているとき、皇太子が声をかけてきた。そこで野戦病院について相談してみると詳しくは部屋でと言われる。
エリーゼは負傷者の死亡率を今よりも10倍は低くすることができると話し、汚水処理をはじめとする環境づくりと医薬品の補給と人材が必要だと説明する。
それを聞いた皇太子は賛同できるが一人で決められないので司令部の会議に出席するようにとエリーゼに告げる。
そして、エリーゼに頼みを聞いてほしいと言い、「一度でいい…笑ってくれ…」と言う。
笑顔を見せるエリーゼに皇太子は愛おしそうな表情をし、「そうやって笑っていたほうがどれだけいいか」と言う。
エリーゼは皇太子の行動に頬を赤らめながら部屋を後にする。
皇太子は「おかしくなりそうだ、こんなに好きになるとは…」とつぶやいた。
外科医エリーゼ55話のあらすじとネタバレ
ここからは外科医エリーゼ55話のあらすじとネタバレを紹介します。
野戦病院でエリーゼは昼間の皇太子の行動を思い出し、頬を赤らめてながらで司令部会議の準備をしていた。
二日後、司令部主管会議においてエリーゼは野戦病院の環境改善の提案をしようとしていた。
負傷兵の生存率増加のための提案があると話すが、会議に出席していた人達の反応はやはり白けたものだった。
現時点での野戦病院の負傷兵の死亡率は40%以上で、この死亡率42%を10倍以上下げる方法があるとエリーゼが告げると出席者の空気が変わる。
一人がエリーゼのロンドンでの功績は承知しているが10倍とは虚言がすぎるかとと言うとエリーゼは用意していた資料を見せる。
それには死亡原因の中で負傷はたったの2%以下と言う内容だった。
野戦病院の環境さえ改善すれば伝染病の発生を防ぐことができ死亡率を急激に低くできると語るエリーゼに出席者から否定的な意見が出る。
そこに皇太子がひと言「やってみよう」と声をかける。
さらにこれはやるかどうかの問題ではなく、必ずやらなければならない重要なことだと言う。
そしてエリーゼを帝国軍三軍司令部所属臨時医務司令官に任命すると言う。
これに対して出席者からそのような補職はないと告げられる。
しかし、皇太子は医務司令部が今までなかったことがおかしいと言い、職位は大佐だと告げる。
将官の次にえらい最高地位官であることに出席者は動揺するが、皇太子のそなたらの中にこの職位によりふさわしい者がいるというのか?と言われ、黙ってしまう。
皇太子はエリーゼに臨時で医務司令官の職位を授ける代わりに三カ月以内に成果を出すようにと告げ、それができなければ国に帰ってもらうといい、会議は終了する。
次の日、環境改善の依頼ができたが、医薬品支援の予算が少ないことに疑問を持ったエリーゼは部下に調べてほしいことがあると告げる。
調査の結果、責任者であるヘインツ大尉が処理を怠っていた上、予算を横領していた証拠が確認できた。
ただちにヘインツ大尉を解任させ厳重な罰を下すよう指示するエリーゼ。
そして、今日からこの野戦病院の総責任職は私が引き受けます!と宣言する。
外科医エリーゼ55話の感想
戦場でもエリーゼが動き出しましたね。
まさか皇太子の助力を得て、大佐にまでなってしまうとは驚きでしたね。
この野戦病院の改善で戦場での名声が一気に上がるのではないでしょうか。
またエリーゼの功績が増えることになりそうで楽しみです。
野戦病院の管理者だったヘインツ大尉はあっさり首になりましたね。
権力の力恐るべし。
エリーゼの力で56話では死亡率2%以下になるのか楽しみですね。
まとめ
今回は「外科医エリーゼ55話のあらすじネタバレ!司令部での会議の結末!」と題して、外科医エリーゼの最新第55話のネタバレをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
エリーゼの野戦病院での地位が一気に上がりましたね。
次回の56話では負傷兵の死亡率が2%以下になるのでしょうか。
次回の56話もお楽しみに!
