2019年7月2日に義務教育を所管する文部科学省の初等中等教育局長に、幹部候補生でないノンキャリア出身の丸山洋司官房審議官(57)を充てる人事を決めたというニュースが発表されましたね。
ノンキャリアの官僚が文部科学省の局長に着くのは初めてということで、すばらしい快挙ですよね。
以前から組織的な天下りや汚職事件などで事務次官が2代続けて辞任するなどの不祥事が会津いだことを受けての採用ということだそうです。
さて、今回文部科学省の初等中等教育局長することとなった丸山洋司さんとはどんな方なのでしょうか。
今回は「丸山洋司(初等中等教育局長)の経歴や出身は?高校や大学と子供は?」と題して丸山洋司さんについて紹介します。
丸山洋司(初等中等教育局長)さんのプロフィール
それでは文部科学省の初等中等教育局長となった丸山洋司さんについて紹介します。
名前:丸山洋司
年齢:57歳
出身:大分県
次職業:文部科学省の初等中等教育局長
現職業:審議官初等中等教育局担当
出身大学院:法政大大学院
現在のところ判明しているプロフィールは以上になります。
出身は大分県です。
出身高校について知らべて見ましたが、情報はありませんでした。
大分県の高校であることは間違いなさそうですが、それ以上は分かりませんでした。
出身高校は大分県立大分上野丘高等学校だそうです。
1981年に当時の国家公務員採用初級試験に合格されたと言うことでした。
現在丸山洋司さんは57歳ですので、1981年は38年前となります。
つまり、国家公務員採用初級試験に合格した時は19歳の年ですね。
ということで高校を卒業して国家公務員になったようです。
その後、2017年には法政大学大学院を修了しています。
現職の審議官初等中等教育局担当には2018年10月に就任されていますが、これも旧文部省と旧科学技術庁が統合した2001年以降で初めてのことだそうです。
2018年10月に続いて2回目の初採用ということで、かなり力のある方なのではないでしょうか。
家族や子供に関する情報もありませんでしたので、わかり次第更新したいと思います。
丸山洋司(初等中等教育局長)の経歴は?
文部科学省の初等中等教育局長となった丸山洋司の経歴をまとめてみました。
1981年:国家公務員採用初級試験で合格
1981年:大分医科大の総務部で勤務
1988年:旧文部省に配属
2016年:特別支援教育課長
2017年:私学助成課長
2018年:審議官初等中等教育局担当
2019年7月:初等中等教育局長
※1988年~2015年までの詳細は不明
高校を卒業後、1981年に国家公務員となり、7年間は大分医科大の総務部に勤務していたんですね。
そこから現在所属している文部科学省(当時は文部省)に配属となったようです。
1988年から2015年までの経歴の詳細は不明ですが、2016年の私学助成課長を経て、現職の審議官初等中等教育局担当になったということです。
ノンキャリアで初となる初等中等教育局長には2019年7月9日からとなるようです。
まとめ
今回は「丸山洋司(初等中等教育局長)の経歴や出身は?高校や大学と子供は?」と題して丸山洋司さんについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
出身は大分県です。
大分県の高校を卒業後に国家公務員となったようです。
出身大学院は法政大学大学院で、2017年に修了しています。
高校や子供などの家族に関する情報はありませんでした。
情報が入り次第更新したいと思います。