第65回江戸川乱歩賞(日本推理作家協会主催)に神護かずみさんの「NOIRを纏った彼女」が選ばれましたね。
おめでとうございます!
賞金は1000万円だそうです。贈呈式は9月26日に東京都内であるそようですね。
2011年には遠野物語100周年文学賞を「人魚呪」で受賞しています。
いったいどんな方なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「神護かずみの顔や本名と出身は?家族や経歴と過去の作品は?」と題して、神護かずみさんについて紹介します。
神護かずみさんの顔や本名、出身は?
「NOIRを纏った彼女」の神護かずみさんのプロフィールを紹介します。
名前:神護かずみ(じんごかずみ)
本名:-
出身:愛知県
生年月日:1960年-月-日
年齢:58歳
出身大学:國學院大学
神護かずみさんのプロフィールをまとめてみたした。
神護かずみさんは怪獣・妖怪愛好家だそうです。
書いた作品の中で人魚や妖怪が出てくるのはその影響ではないでしょうか。
年齢は58歳です。
1960年生まれと言うことがわかりました。
小説家としてデビューしたのが1996年なので36歳の時ですね。
なので小説家歴は22年になりますね。
本名については情報がありませんでした。
デビュー当初は神護一美という名前を使っていました。
実際に神護と言う苗字は存在するようですが、名前の表記が変わっているので本名ではなさそうですね。
出身は愛知県で、現在の住まいは東京都ですね。
大学は國學院大学を出られているようです。
顔の画像や家族についてですが、こちらも現在情報がありませんでした。
今後江戸川乱歩賞の贈呈式で顔がわかることと思います。
その他の情報についてもわかってくると思うので、わかり次第情報を更新させていただきます。
神護かずみさんの経歴と過去の作品は?
神護かずみさんの経歴と過去の作品について紹介します。
神護かずみさんは1996年36歳の時に「裏平安霊異記」でデビューされています。
2010年には第22回日本ファンタジーノベル大賞に「外法居士KA・SIN」で応募し、最終選考まで残りましたが惜しくも大賞ならずでした。
それから2011年に「人魚呪」を書いています。
この作品は遠野物語100周年文学賞を受賞しています。
同年に江戸川乱歩賞に「ネット・ゲーム」で応募し、一次審査を通過。
同年第10回このミステリーがすごい!大賞に「猿王~哀しき道化師たちの祝祭」で応募し、1次審査を通過しています。
2013年には「石燕夜行 骨きりの巻」を書いており、2014年までに全3巻を出版しています。
その後、2018年の第64回江戸川乱歩賞に「SARA、林檎をお食べ」で一次審査を通過しました。
そしてついに2019年の第65回江戸川乱歩賞に「NOIRを纏う彼女」にて受賞を果たしました。
・裏平安霊異記
【あらすじ】
お困りですか?その悩み、この俺が解消してさしあげましょう。俺、乱寛太は、かっこいいだけの坊さんなのですが、実は鬼密行のエキスパートなのです。鬼密行なんて知らないって?まあそうでしょう。その詳細はこの本を読んでもらえばわかるけど、要するにですな、悪霊、怨霊、妖怪など、この世とあの世にまたがったトラブルを美しく解決する秘技なのです。
・人魚呪
【あらすじ】
鄙びた漁村の外れに住む佐吉は村人から魚人と厭われる日々を送っていたが、美しい人魚マナと出会い、生きる意味を見出す。だがそれが全ての苦悩の始まりだった。
・石燕夜行 骨きりの巻
【あらすじ】
江戸・日本橋で夜な夜な町の誰かが骨だけにされて見つかる――。そんな奇怪な噂が立っていたある日、町絵師・鳥山石燕の元に奇妙な老人がやってきた。事件を解決するため彼の力を借りたいというのだが……。
・石燕夜行2 輪入道の巻
【あらすじ】
江戸に作られた富士塚から夜ごと奇妙なうめき声が聞こえる。その噂と前後して吉原で大火が起き、ある大見世の楼主が焼死した。現場では火を噴く巨大な輪の怪と、蛇と蛭のような座頭と法師が目撃され……。
・石燕夜行3 虚針の巻
【あらすじ】
春、江戸で次々と不審な死体が見つかる。死体の背中からは彼ら自慢の刺青が幻のごとく消え失せていたのだ。その絵柄はそれぞれ見事な龍の姿。彼らは生前、刺青に魂を取られると怯えていたらしいのだが……。
まとめ
今回は「神護かずみの顔や本名と出身は?家族や経歴と過去の作品は?」と題して、神護かずみさんについて度紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
年齢は58歳で、出身が愛知県、國學院大学出身だと言うことがわかりました。
神護かずみさんの顔や本名、家族に関する情報はありませんでしたので、今後わかり次第更新していきます。
江戸川乱歩賞の贈呈式は9月26日なのでそこで今回紹介できなかった情報が開示されるかもしれませんね。