ツンデレ属性の後輩キャラとしてデビューしたVtuber赤井はあと。
バーチャル留学生の名の通り、海外で生活する堪能な英語力を生かした企画を行っています。
しかし、少し抜けているポンコツさから得意の英語も後輩に負け気味だったり、生放送で号泣したりと逸話も多数。
今回は、そんな赤井はあとのプロフィールや中の人(前世)をご紹介します。
赤井はあとのプロフィールを紹介
オンライン授業が暇な先輩のためにエゴサ大会開催決定〜🎉#はあちゃま聞け に好きにツイートしてね。
気が向いたらリプ返するよろしく✌️ pic.twitter.com/9h5oorc8MT
— 赤井はあと❤ホロライブ1期生 (@akaihaato) May 11, 2020
赤井はあとのプロフィールを紹介します。
名前:赤井はあと(あかい はあと)
誕生日:8月10日
身長:154cm
紹介:生意気な後輩。普段はツンツンしているが仲良くなった相手には甘えたりする。赤いリボンとハートが好きで、髪や服によくつけている。(ホロライブ公式HPより引用)
赤井はあとは、カバー株式会社が運営するVtuber事務所ホロライブプロダクションに所属するVtuberです。
夜空メル、アキ・ローゼンタールに次いで3人目のホロライブ1期生としてデビューしました。
元々は二色空さんが制作した3Dモデルをホロライブのシステムに合わせて流用したという経歴を持っており、Live2Dはイラストレーターのfumiさん、3D モデルはアニメーターのぽんぷ長さんが担当しています。
キャラクターデザインはイラストレーターのはる雪さんが担当しており、白と青を基調にした制服風のワンピースに黒ニーハイ、ローファーがデフォルト衣装です。
髪や服には、好きなものとして挙げられている赤いリボンやハートが付けられています。
イラストにおいてよく一緒に描かれる黄色い豚のキャラクターの名前は「はあとん」。
金髪碧眼の見た目通り純日本人ではなくクォーターであり、現在はオーストラリアに留学中です。
英語が得意で、特に発音には自信があり、実際ボカロ曲の英語verなどを投稿し流暢な発音の歌い方には驚きと好評の声が寄せられました。
しかしながら、ホロライブには英語堪能なVtuber桐生ココがおり、ホロライブメンバーに英語のミニテストを受けてもらい珍回答を紹介する動画では、出題者でありながら文法・単語のミスを桐生ココに指摘され自身が珍回答王に選ばれてしまう結果となりました。
主な活動は雑談やゲーム生配信で、それらのアーカイブを編集したものを動画としてYouTubeチャンネルに投稿しています。
配信では、「おめでとん」「ありがとん」といった「~~とん!」や、「おつるーじゅ!」「おはるーじゅ!」といった「~~るーじゅ」といった挨拶など独特な言葉遣いが見られ、中でも「はあちゃまっちゃま~!」という挨拶はtwitterにてトレンド入りを果たしたこともあります。
ゲームは鬼畜ゲー・即死ゲーと呼ばれる高難易度ゲームや、マインクラフト・テトリスなどの有名タイトルを好んでおり、特に仲のいい同事務所の後輩Vtuber角巻わためとコラボ放送をすることもあります。
また、自身のマシュマロ(匿名メッセージサービス)に投稿されたメッセージを読み上げる放送や、歌枠配信、現在はメンバーシップ限定となったASMR配信なども行っており、テンポの良いトークと留学生ならではの英語力を生かした幅広い活動を展開しています。
赤井はあとの中の人や前世は?
赤井はあとの中の人とされているのが、ツイキャス主として活動していた「ぴくるす」さんです。【ぴくるすのTwitterはこちら!】
ぴくるすさんと赤井はあとの声を聴き比べると、ぴくるすさんの方がやや幼く聞こえるものの、可愛いらしいロリボイスはどことなく共通するものがあります。
【早口言葉をやったら滑舌が死んだの図】 pic.twitter.com/HaUrf7SjBS
— ぴくるす (@pikurusu_003) March 21, 2018
赤井はあとがデビューしたのが2018年6月ですが、ちょうど同じ時期からぴくるすさんはtwitter・ツイキャスを含むすべての活動を停止しています。
さらに、ツイッターの現在地がオーストラリアに設定されており、赤井はあともオーストラリアに留学中です。
これらの共通点から、ぴくるすさんが赤井はあとの中の人として有力候補になっているようです。
海外に住んでいる配信者というのはそう多くないので信ぴょう性の高い説だと思われますが、公式情報ではありませんのでコメント欄での言及や書き込みにはご注意ください。
赤井はあとのオススメ動画を紹介!
赤井はあとのオススメ動画を紹介します。
ECHO/赤井はあと【歌ってみた】
こちらは全篇英語の歌詞となっているボカロ曲「ECHO」の歌唱動画です。赤井はあとの活動1周年を記念して投稿された動画で、流暢な発音が存分に活かされています。
普段は子供っぽい言動も多い赤井はあとですが、この動画では格好良い姿を見せており、歌唱力が高いメンバーの多いホロライブ所属生の一人として流石の実力を示しました。
海外からのコメントも多く、赤井はあとの動画の中でも注目度の高い動画です。
【放送事故】Getting over it で大号泣しちゃったVtuber
こちらは「壺男」のゲーム名で知られる鬼畜ゲームの生放送です。
活動を始めたばかりで配信に不慣れだったことから、前半は配信画面がリスナーに見えていない状態(エア放送)になっており、途中でそのことに気付いた赤井はあとはショックと動揺のあまり放送中に号泣してしまいました。
当初は放送事故と呼ばれお蔵入りかと思われましたが、後日エア放送状態だった部分も含めたこちらのアーカイブが公開され、赤井はあとのVtuberとしてのエンターテイメント性の高さとサービス精神の旺盛さが評価され、現在アーカイブは31万回以上の再生数となっています。
まとめ
バーチャル留学生ということで、海外留学のエピソードを話したり英語テスト企画をしたりと、自分の強みを活かした独自の活動を展開する赤井はあと。
赤井はあとの中の人や前世が憶測として名前が挙がっている「ぴくるす」だとすれば、堪能な英語力や配信慣れしたトークにも納得です。
雑談や歌だけではなく、経験がほとんどないところから上達してきたゲームや、睡眠導入放送など、豊富な配信のバリエーションでファンを楽しませる赤井はあとの今後の活動に注目です!